眼鏡のある暮らしを整える
EAUVUE
眼鏡のある暮らしを整える
EAUVUE

フレーム、レンズ、機能。眼鏡を選ぶポイントはさまざまありますが、眼鏡の周辺にまつわるプロダクトは意外と選択肢が少ないものです。50年以上の歴史を持つ眼鏡店が立ち上げた眼鏡用品ブランド「EAUVUE(オーヴュー)」は、眼鏡と暮らす人のライフスタイルにフィットする、上質で洗練された佇まいが魅力です。

水のように心地よく寄り添う

機能性とデザイン性を備えた眼鏡用品ブランド「EAUVUE」。デイリーに活躍するケア用品や眼鏡にまつわる逸品を通じて、眼鏡のある暮らしに新しい風景を生み出しています。
フランス語で水を表す「EAU」と景色を表す「VUE」からなる「EAUVUE」というブランド名には、どんな姿・形にもフィットする水のように、さまざまな眼鏡との暮らしに心地よく寄り添いたいという想いが込められています。

眼鏡まわりに新しい選択肢を

「EAUVUE」を運営するのは、商業施設のルミネを中心に全国で眼鏡のセレクトショップを展開するアール・シー・ピー株式会社。50年以上に渡り、眼鏡とライフスタイルの移り変わりを見てきたなかで、眼鏡まわりのプロダクトにおいても選択肢を広げたいと、2022年にブランドを立ち上げました。

「眼鏡は医療器具の域を超えて世の中に定着し、今や個性を表現するアイテムです。デザインや機能は日々進化していますが、眼鏡を取り巻く周辺環境のプロダクトってあまりピンと来ないですよね。それもそのはずで、実はまだまだ選択肢が少ないんです。眼鏡のケア用品やアクセサリーも、もっといろいろな選択肢があってもいいはず。例えばケア用品ひとつとっても、ただの消耗品を作るのではなくて、愛着が湧き、日常に違和感なく溶け込むようなものにしたいと思いました」と話すのは、EAUVUEブランドディレクターの米山 英里子(よねやま えりこ)さん。

しかし、50年以上の歴史を持つ眼鏡店でも、眼鏡以外のことに取り組むのは初めてのことでした。ライフスタイルショップでのバイヤー経験を持ち、さまざまな商品企画に携わってきた米山さんも「眼鏡まわりのプロダクトは未知の世界。ブランドのローンチが決まってからの1年間は、週末に店頭に立って、お客様がどんなことを求めているのかを改めて肌感で理解することから始めました」と当時を振り返ります。

眼鏡を美しく整える「PRISM」

EAUVUEを構成するのは、「PRISM(プリズム)」と「SAVOIR FAIRE(サヴォア フェール)」という2つのコレクションです。

PRISMは、十二単などにおける伝統的な色の重なりを意味する「襲(かさね)の色目」にフォーカスしたコレクション。眼鏡を清潔に美しく保つためのアイテムが揃います。なかでも発売直後から注目を集めているのが、レンズ専用の紙製クリーナー「10DAYS DRY CLEANER」。一眼レフカメラ用のレンズを出荷する際、拭き上げ作業に使用されている素材を使ったクリーナーです。ノンアルコール、ドライタイプなので、パソコンやAV機器などの電化製品やサングラス、カメラレンズ、スマホなどにも幅広く使用できます。「使い捨て」と言いつつも1シートあたり5回程度の使用が可能で、眼鏡ケースはもちろん、折り畳んで名刺入れなどに入れておいても便利。パッケージの裏側には、使い途中のものを収納できるポケットが備えられています。

スタイリッシュなケア用品

DRY CLEANERと合わせて使用したいのが、除菌効果も備えたスプレータイプの「LENS LIQUID CLEANER」。米山さんに、おすすめの使い方を教えていただきました。

「まずレンズにLENS LIQUID CLEANERを数プッシュ吹きかけます。その次がポイントで、指で液体を眼鏡全体に馴染ませるように広げます。吹きかけたまま拭いてしまうとレンズの縁に液体の跡が残ってしまうんです。サイドのテンプル(耳をかけるパーツ)も見落としがちですが、意外と匂いや汚れが付いています。テンプルまでしっかり全体に馴染ませたらCLEANERを使って両手で磨いていきます。レンズは片方ずつ磨くと負荷がかかり破損の原因になるので、両手でのケアがおすすめ。両手で磨けるようにCLEANERのサイズ感にもこだわりました」

ほかにもマスク着用時や寒暖差による曇りを軽減する「ANTI-FOG LIQUID CLEANER」や、洗濯して繰り返し使える超極細繊維の布製クリーナー「ALLDAY CLEANER」、眼鏡のレンズに数滴の水分を付けたあとに拭くと曇り止め効果を発揮する「ANTI-FOG CLEANER」などもラインアップ。いずれもデスクの上に置いたり、外出先で堂々と使えるスタイリッシュな佇まいが印象的です。

眼鏡のある空間を設える「SAVOIR FAIRE」

一方、心を込めて空間を整えるという意味の「室礼(しつらえ)」にフォーカスした「SAVOIR FAIRE」は、「眼鏡のある暮らし」を考えるブランドならではの視点が象徴されたコレクション。皮、木、ガラス、金属などを素材に、熟練の技術を持つ作り手とのコラボレーションにより、眼鏡のある暮らしを彩るパーソナルな逸品を追求しています。

例えば「YOHAKU」と名付けられたトレイは、「眼鏡の居場所」というなんとも贅沢なコンセプト。クスノキの無垢な味わいが楽しめる「WOOD」と牛革をシームレスに貼った「LEATHR」の2タイプがあり、シンプルながらも存在感のあるデザインはどんな空間にもすっと馴染みます。眼鏡だけでなく、アクセサリーや時計置きとしても使える「余白」も魅力で、ちょっとしたスペースがなんとも贅沢な空間に変わります。

眼鏡屋の新たな挑戦

「実は『PRISM』よりも先に『SAVOIR FAIRE』の構想が生まれていたのですが、そもそもケア用品でさえまだ選択肢が少ない状況では少し早い気もしました。そこで、まずは『PRISM』のような日常使いのアイテムを通じて、世の中にEAUVUEを広めていきたいと思っています。一方で意外だったのは、眼鏡店よりもライフスタイルショップで手に取ってくださる方が多いこと。ギフト需要も多く、理想的な暮らしに溶け込むイメージを持ちやすいのかもしれません。これからも眼鏡の向こうにある日常を想像しながら、そこに寄り添える新しい価値観を提案して“眼鏡のある暮らし”を次のステージに持ち上げていきたいと思っています」

「SAVOIR FAIRE」のコレクションでは現在、組紐や木工作家とコラボレーションした眼鏡ホルダーを開発中。取材当日もパーツのサイズを0.5mm単位で調整している過程を見せてもらいました。
「日本の職人さんたちの素晴らしい技術を生かすチームアップは私の得意分野」と米山さん。これからの展開が楽しみです。最新の情報は、公式オンラインショップからぜひチェックしてみてください。

EAUVUE

Instagram.は こちら

セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードが
ご利用いただけます。
https://eauvue.com

取扱店舗

EROTICA ルミネ新宿店
東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿 ルミネ15F
11:00-21:00
※YOHAKUのお取り扱いはありません

EROTICA ルミネ有楽町店
東京都千代田区有楽町2-5-1 ルミネ有楽町 ルミネ1 4F
11:00-21:00
※YOHAKUのお取り扱いはありません

Spiral Market
東京都港区南青山5-6-23 スパイラル2F
11:00-19:00

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