毎日がアクティブになる
GARMIN
fēnix 7
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GARMIN
fēnix 7

腕時計の選択肢としてすっかり定着したスマートウォッチ。生活をサポートしてくれる重要なパートナーとしてさまざまなモデルが登場するなか、豊富なラインナップで注目されるのが「Garmin(ガーミン)」。GPSから始まったストイックな開発姿勢は、スマートウォッチの未来を追求しているように感じます。2022年1月に発表された最新モデル「fēnix 7」は、アクティブなライフスタイルを加速させてくれそうです。

スマートウォッチのいま

目新しいガジェットとして注目されていたスマートウォッチは、単なる“便利な時計”という枠を超えた存在になりつつあります。デバイスの進化に合わせてさまざまな規制が緩和され、医療面でのサポートや犯罪の抑制、事故などの緊急事態のライフラインとして急速に活躍の場を広げています。また、スマートフォンと連携することでカスタマイズでき、日々アップデートされていくのも特徴です。ランニングなど日々のアクティビティで使っている人もいれば、体重管理や運動量などの健康状態をトラッキングしている人、交通系ICカードを登録してスマートフォンのように使う人など、その取り入れ方はさまざまです。「ガーミンのスマートフォンアプリ“Garmin Connect”は、2015年から2021年の新規登録者数が370%も増加しました」と話してくれるのは、ガーミンジャパン株式会社の犀川 雅未(さいかわ まさみ)さん。スマートウォッチの進化にともなってニーズも多様化し、シェアは確実に広がっているようです。

GPSならGarmin

現在スマートウォッチを発売している主なブランドのなかで、ランニングやゴルフ、サイクルスポーツなどのジャンルでトップのシェアを誇るのがGarmin。その理由は高精度のGPS機能。アメリカではカーナビゲーションシステムのパイオニアとして知られています。米国国防総省の衛星測位技術に携わっていたゲイリー・バレル(Gary Burrell)とミン・H・カオ(Min H. Kao)によって1989年にアメリカで設立され、「GPSを普及させて世界を変える」というビジョンのもと、航空パイロットのナビゲーションシステムを開発しました。その根幹を支えているのが、企画・製造からアプリケーションの開発、販売にいたるまで、全てを自社で行う「垂直統合」。常に極限状態での使用を想定した製品作りと高精細のGPS技術は、航空、海洋、自動車、アウトドア、フィットネスなどさまざまなプロフェッショナルから高く評価されています。ちなみに「Garmin」というブランド名は、創業者のゲイリー(Gary)とミン(Min)の名前から名付けられています。

最新モデルfēnix 7

そんなGarminから発売された最新モデルのフラッグシップが「fēnix 7」シリーズ。最大の進化は「バッテリー」と「GPSの精度」。もちろんスマートウォッチとしての基本性能と腕時計としてのクオリティもアップデートされているものの、ソーラー充電がパワーアップし、「GPSモード」で約122時間稼働(fēnix 7Xの場合)できるという安心感は圧倒的。GPSの精度に関しても、「GNSSマルチバンドテクノロジー」によって大幅にアップデート。2つの周波数帯を受信することができるようになったため、山間部など過酷な環境でも高精度な位置情報を取得できます。タッチスクリーンによって操作性と視認性も向上し、あらゆるアクティビティで使い勝手が向上しました。登山やバックカントリー、さらにウルトラレースのような極限状態において頼もしいパートナーとなってくれそうです。

ユニークなアクティビティにも対応

もちろん、日常的なスポーツも網羅しています。ウォーキングやランニングなどは当然として、高強度インターバルトレーニング「HIIT」やクロスカントリースキー、サーフィンなど、ストイックにスポーツと向き合う人も満足できるメニューが詰まっています。トレーニングステータスの記録はもちろん、筋力トレーニングではGarmin Connectアプリの画面で鍛えた部位までグラフィックで表示してくれるというから驚きます。特筆すべきはゴルフで、全世界約42,000以上のゴルフコースを網羅。ゴルフ専用のアプリケーション「Garmin Golf」を使えば、正確なGPSがコースの足跡を自動で記録してくれるため、ゲームに集中できます。さらにGarminは手のひらサイズのポータブル弾道測定器・ゴルフシミュレーター「Approach R10」も発売しているので、トーナメントプロさながらの練習環境を整えることも夢ではありません。

健康に科学を

日々の暮らしに役立つのが、心拍数や消費カロリーなどの基礎的なヘルスモニタリング。実際に使用してみて驚いたのが、「Body Battery」や「ストレススコア」と呼ばれる指標です。まるでゲームのヒットポイントのように、疲れると数値が減っていき、心拍などとの相関関係から現在感じているストレス値を表示してくれます。フィットネスの最中に助かるのは、運動中に体が消費できる最大酸素量を表す「VO2 Max」の表示。運動持久力を決める重要な要素で、普通はモーター付のトレッドミルなどがなければ計測できない専門的なデータがスマートウォッチで手軽に記録できるのは驚異的な進歩です。さらに、睡眠の質を0〜100の数値で確認できる「睡眠スコア」は、ホテルでの宿泊などマットレスや枕が変わったときにも役立ちそうです。コンディションの変化が科学的に分析できることで、改善意識も明確になりそうです。

毎日をもっとアクティブに

ゴルフや釣り、キャンプにトレラン、スキーにサーフィンと多趣味な人にとって、Garminの「fēnix 7」は良きパートナーになりそうです。「アメリカ本国の開発チームメンバーもさまざまなアクティビティを趣味にしているので、今後もライフスタイルを充実してくれるスマートウォッチとして進化していくと思います」と、犀川さん。実際にパーソナルトレーナーによるトレーニングと、ゴルフ、ジョギングで使用してみましたが、大きさのわりに軽くて使いやすく、なにより充電しなくて良いのでストレスなく使うことができます。週末などオフの時間だけでなく、毎日をもっとアクティブに過ごすことができそうです。

Garmin

セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードがご利用いただけます。
https://www.garmin.co.jp

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