人も動物も虜になるラグジュアリーホテル
Kimpton Shinjuku Tokyo
キンプトン新宿東京
人も動物も虜になるラグジュアリーホテル
Kimpton Shinjuku Tokyo
キンプトン新宿東京

ラグジュアリーホテルに求めるものはなんでしょうか。非日常の空間、贅沢さ、一流のサービス……。そのすべてを備えながら、温かな「人間味」まで感じられるラグジュアリーライフスタイルホテルが「キンプトン新宿東京」。サンフランシスコで誕生し、ペットフレンドリーホテルの老舗としても知られているキンプトンブランドが、2020年秋に日本に初上陸しました。人も動物も虜にしてしまう魅力をご紹介します。

西新宿に新たな風を吹き込む

世界で70以上のホテルとレストランを展開する「キンプトンホテルズ&レストランツ」は、1981年にサンフランシスコで誕生しました。日本ではまだあまり知られていませんが、アメリカではブティックホテルの概念を持ち込んだことで広く知られています。そのキンプトンブランドが初進出の地に選んだのは、高級ホテルが建ち並ぶ西新宿エリア。近隣には新宿中央公園や東京オペラシティがあり、自然と文化が交差するロケーションです。ちなみに、2020年の開業時時点で、このエリアにインターナショナルブランドのホテルが開業するのは、お隣の「パークハイアット東京」以来26年ぶりとのこと。新たな風を吹き込む存在として注目を集めています。

アーティスティックな世界感と出合う

「キンプトン新宿東京」のコンセプトは「NY meets Shinjuku」。エントランスで出迎える巨大なアートピースをはじめ、ニューヨークのアートシーンからインスピレーションを受けたアイデアやセンスが館内に散りばめられています。デザインを担当したのは「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の内装を手掛けた、ホテルデザイン界の新星「ロックウェル・グループ」。キンプトン新宿東京のためにデザインされたインテリアやアートなど、斬新な色彩と空間が刺激的です。モダンでありながら、気さくなスタッフとペットフレンドリーな雰囲気が独特の心地良さを生んでいます。

ペットも家族の一員

ゲストとペットに対する姿勢はホテル全体に徹底されており、エントランスやレストラン(一部エリアを除く)、エレベーター、廊下など、ジム以外のすべての場所で行動を共にすることができます。メインレストランには犬用のメニューも充実。鹿肉のハンバーグやサラダチキンのシーザース風、サーモンと野菜のクスクスといった人間顔負けの本格的なメニューに愛犬もうっとり。「万が一、客室や共用部分で粗相をしてしまったら?」と尋ねてみると「その時は教えください!スタッフが掃除にまいります」と笑顔でさらり。ここではペットを当たり前の存在として扱ってくれます。

ペットフレンドリーのパイオニア

創業者のビル・キンプトンは愛犬家で、ヨーロッパ滞在中に宿泊したラグジュアリーホテルがペットと一緒に泊まれることに感銘を受け、1981年に「キンプトンホテルズ&レストランツ」を創業。贅沢な空間でありながらペットと過ごせるというスタイルはアメリカでも珍しく、そのコンセプトがセレブリティのあいだで人気となりました。ちなみに、キンプトンにおけるペットの定義は「エレベーターに乗ることができて、家庭で飼育している生き物」。「キンプトン新宿東京」でも、犬だけではなく、猫やミニブタ、うさぎなど様々な種類のペットたちが宿泊しているそうです。1名につき1匹までペットの宿泊料は無料。ペットと過ごすためのプランが充実しているあたりは流石です。

暮らすように泊まる

地上17階建てのビル一棟丸ごとに、151室のゲストルーム、2つのレストラン、24時間利用できるジムを備え、さらに最上階4フロアには宴会やウエディングができるバンケットが3つ。7タイプからなるゲストルームは、和と洋が調和したモダンなデザインで統一されています。簪(かんざし)に着想を得たユニークなランプやスタイリッシュな家電が置かれ、施設の案内やルームサービスはベッドサイドのタブレットに集約しました。一際目を引くのは「幕の内弁当」をモチーフにしたというオープンクローゼット。アーティスト高橋 理子(たかはし ひろこ)さんデザインの浴衣、扇子、ルルレモンのヨガマットなど、滞在を豊かにしてくれるアイテムが詰め込まれています。喧騒から離れてのんびりするもよし、ここを拠点に公園や街に繰り出すもよし。都会らしい自由な選択肢のなかで、ペットと共に暮らすような滞在を楽しむことができます。

夕暮れにはソーシャルな乾杯を

毎日夕方に開催される「イヴニングソーシャルアワー」は、宿泊しているゲストなら誰でも参加できる無料のイベント。ホテルからオリジナルカクテルやワイン(※)とピンチョスが振る舞われ、乾杯をしながらゲスト同士やホテリエとの会話を楽しめるというサービスです。創業者のビルが営業チームとお酒を飲みながらミーティングをしていた時、周りのゲストにお酒をお裾分けしたことから始まりました。グラスを交わすと自然と会話が弾み、ゲストとホテリエの関係から一歩近付いたコミュニケーションが生まれました。この体験がヒントとなり、現在では世界中のキンプトンで開催されています。1日の終わりに人と人との繋がりを感じながら会話を楽しむ、なんとも新しく楽しいキンプトン流のひとときです。

※緊急事態宣言中はノンアルコールドリンクを提供。通常時はソムリエが厳選したワインなどのアルコールを提供。

美味しいものを、いつでも

ニューヨークのローカルカフェのような雰囲気が漂う「ザ・ジョーンズ カフェ&バー」では、こちらも日本初上陸となるNY発のコーヒーショップ「Birch Coffee(バーチコーヒー)」をはじめ、サンドウィッチなどの軽食やスイーツ、クラフトビールなどをいつでも楽しめます。11時まで好きなドリンクを1杯無料で楽しめる「モーニングキックスタート」は、宿泊ゲストだけのうれしい特典です。

2階にあるメインレストラン「ディストリクト ブラッスリー・バー・ラウンジ」は、ネイビーを基調にした落ち着いた空間。ラウンジ、ダイニング、バー、テラスの4つのエリアに分かれ、座った席によって異なる表情を見せてくれます。7時からはブランチ、17時からはディナータイムと、オールデイラウンジとして1日中食事やお茶が楽しめます。

「美味しいものを、いつでも好きな時に、お客様のタイミングで食べていただきたい」と話すのは、副総支配人のマキシム・オトリエさん。この「ディストリクト ブラッスリー・バー・ラウンジ」は、彼のお気に入りの場所だといいます。「ここはもっとカラフルでインタラクティブに盛り上がる可能性を秘めています。海外からのゲストも来られるようになれば、イヴニングソーシャルアワーの雰囲気もガラリと変わるでしょうね」。

ルーツと経験が生み出すアートな一皿

2つあるレストランの総料理長を努めるのはトーマスさん。マンハッタンの食文化や多様性に着想を得たという料理は、アーティスティックな盛り付けと斬新な色彩が印象的です。中国人とシンガポール人の両親、インドネシア生まれ、オーストラリア育ちという国際人で、数々の外資系ホテルやレストランで料理の腕を磨き、2019年よりキンプトン新宿東京の総料理長に就任。「私のルーツやマンハッタンのアートシーン、多様なグルメシーンは、さまざまなカルチャーを与えてくれました。私が経験してきたものや感じてきたものをパッションとクリエイティビティに変換し、アートとして一皿に表現しています」。

キンプトンヒューマンの資質

温かく、人懐こいホテリエたちは、キンプトン新宿東京を象徴する大切な要素です。制服の一部であるスタンスミスやドクターマーチンのシューズに、ピアス、タトゥー、スキンヘッドなど、自由で個性的なファッションが素敵です。会話上手な彼らと話していると、気づけばペットもすっかり懐いてしまっています。その理由をマキシムさんが教えてくれました。

「私たちはできる限りゲストひとりひとりの希望や事情に寄り添い、 “とんでもなくパーソナルで記憶に残る滞在”を体験していただきたいと思っています。そのために必要なのは、ゲストとスタッフが、一歩踏み込んだ特別な繋がりを築くこと。しかし、キンプトンにはそのためのマニュアルや研修はありません。あるのは、『正しい人を採用し、彼らの邪魔をしてはいけない』という創業者の言葉だけ。私たちはただ “キンプトンヒューマン”の資質がある人を採用するだけなのです。彼らがピアスをしていても、タトゥーを入れていても、それは個性であり何も問題はありません。彼らがありのままでいられることが、良いサービスを生むと信じているのです」。

ジーンズとサンダルでお越しください

ペットを家族の一員と捉え、人との繋がりに重きを置き、ホテリエたちの個性を尊重する。ラグジュアリーな空間と上質なサービスを提供する一方で、「人間味」を感じるキンプトン新宿東京には、一度訪れたら、人も動物も虜になってしまう魅力がありました。近くに訪れた際には、レストランやお茶だけでもふらりと立ち寄りたくなります。「どうぞ、ジーンズとサンダルでいつでもお気軽にお越しください」と話してくれたあのホテリエに会いに行く。そんな理由でつい訪れたくなるホテルです。

ご優待

キンプトン新宿東京の特別なご優待をご用意いたしました。

【ご優待内容】
「プレミアムルーム」ツイン・キング(28㎡)
通常価格50,000円(1名1室利用時/税サ込)~のお部屋に、下記の料金にてご宿泊いただけます。
※通常価格はレートによって異なります。

1泊1部屋27,000円(税サ込) 日~木曜日
1泊1部屋40,000円(税サ込)金・土・祝日

[期間]
2021年10月22日(金)〜2022年3月28日(金)チェックアウト分までのご予約が対象となります。

[ご予約方法]
・ご予約はお電話またはメールにてお願いいたします。
ご予約電話番号:03-6258-1111
メールアドレス:reservation@kimptonshinjuku.tokyo

・ご予約の際に「PT MAGAZINEを見た」とお伝えください。
・お支払いには対象カードをお使いください。
・すべて消費税・サービス料込みの価格です。
・営業時間や定休日につきましては、下記URLよりご確認ください。
https://www.kimptonshinjuku.com/jp/

※混雑時等、一部期間でご利用いただけない場合がございます。ご予約時にお問い合わせください。
※1部屋2名様まで(部屋のみ)
※ ※ 2021年10月より別途、1名1泊200円の「東京都宿泊税」を申し受けます。

[対象カード]
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®︎・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード
MileagePlusセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®︎・カード
freeeセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード
全弁協セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
CPAセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
へきしんセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
へきしんセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
大和証券セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
みずほセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスR®・カード

Kimpton Shinjuku Tokyo

〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目4−7
Tel.0120-056-658(予約)
Tel.03-6258-1111(ホテル)
セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードがご利用いただけます。
https://www.kimptonshinjuku.com/jp/

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