私たちが暮らしに求めるのは創造(Creativity)のための想像(Imagination)です。
美しさと実用性を兼ね備えた一級品に込められた想いを知り、
現代を生きるアーティストの息づかいに迫ります。
水引の新しい魅力と出合う
RITUAL
Stories of Creativity
祝儀の際に目にする装飾のひとつ「水引(みずひき)」。その伝統的な工芸をジュエリーやアートピースに進化させたブランドが「RITUAL(リチュアル)」です。「貼水引」というオリジナルの技法と独特な色彩...
「書くたのしみ」と出合う文具店
カキモリ
Stories of Creativity
自分の手で文字を書く機会が減り、文具から縁遠くなった現代。しかしながら手書きの温かさや丁寧さには、変わりなく癒やされるものです。蔵前にある文具店「カキモリ」は、コロナ禍やデジタル化の進む十数年を経...
ともに暮らすように使う
IFUJIOVAL BOX
Stories of Creativity
永く使いたいと思える道具と出合うことは、人生をともに歩むパートナーを得るような喜びがあります。薄く削った木を曲げて作られるシンプルな木箱、「IFUJI」の「OVAL BOX」もそのひとつ。今、世界...
木を削って心を丸くする
挽物所639
Stories of Creativity
「挽物(ひきもの)」とは、木を丸く削り出すことで器や家具を作り出す日本の伝統技術。「挽物所639」は、伝統を守りつつも独自の解釈で現代的なアウトプットを続けています。機械化の流れによって職人が減少...
新しい香りを創るということ
TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIO
Stories of Creativity
痛みは0.9秒、香りはわずか0.2秒。嗅覚は五感の中で最も速く脳に刺激を与える感覚機能と言われています。香りと体験が結びつき、鮮明に記憶に残るという経験も、嗅覚と香りの仕業。「いい香りには人が集ま...
命を紡いだ道具たち
と革
Stories of Creativity
価値観が多様化する現代において、「革製品」の在り方を探り続けるギャラリーショップ「と革(とかわ)」。その中核を成すのが「Six coup de foudre(シス クー・ド・フードル)」。狩猟によ...
現代アートのセレクトショップ
ART Is. TOKYO GALLERY
Stories of Creativity
2022年1月に代官山にオープンした現代アートのギャラリー「ART Is. TOKYO GALLERY」(アート イズ トウキョー ギャラリー)。ピンクを基調にした空間には、オーナーのふくしま ア...
ブドウ共和国を目指す
Grape Republic
Stories of Creativity
ゴッホの描く『ひまわり』は、本物の向日葵よりも“らしさ”を感じさせます。「Grape Republic(グレープ リパブリック)」のワインも、ブドウの果実よりブドウらしさを感じさせる一杯。料理との...
大きな夢を描く小さな蒸留所
東京リバーサイド蒸溜所
Stories of Creativity
酒粕、コーヒーの出し殻、カカオの外皮、余剰ビール。本来ならば捨てられるはずだったものに隠れた才能を見出し、ジンの原料として活用する蒸溜ベンチャー「エシカル・スピリッツ株式会社」。廃棄される素材を蒸...
1本の包丁に豊かさを感じる
ひとひら東京/Hitohira
Stories of Creativity
三軒茶屋駅と下高井戸駅を結ぶ東急世田谷線の上町駅からすぐ、世田谷通り沿いに店舗を構える「ひとひら東京」。包丁や砥石の販売、研ぎ直しのサービスを行う一方で、日本製の包丁ブランド「Hitohira」と...